久しぶりの都内への外出とあの友人のこと。

先週久しぶりに都内へ外出。このコロナ禍で、以前に比べると本当に都内へ出ることが激減しました。

 

 

それでも、この日都内へは2カ月ぶりくらいです。

 

電車に乗っていると、電車の動きやスピードに合わせてお腹やお尻に力を入れて座っている事に気づく。

 

立っていたらなおさら揺れるたびに足を踏ん張ってしまう。

 

コロナ以前はこうしてよく出かけていたものだけど、すっかり感覚を忘れているものですね。今のようにほとんど家にいたら、確かに太ります〜。

 

電車に乗るだけで、周りには人がたくさんいるし、からだも心も少しは緊張しているのでしょうね。

 

都内にでるのは、やっぱり怖い気持ちが強いので、友人と改札で待ち合わせをし、駅を出たらすぐのお店（ランチ）に直行しました。

 

少しでも人との接触を避けて、用事を済ませたらすぐ帰るという流れです。

 

でも、結局心配していた雨も降らず、友人3人と予定を済ませたあとは、都内のあまり人のいない道を散歩しながらひたすら他愛のない話が続きました。

 

この日来たひとりとは3、4年ぶりで、会えたことが嬉しくてついついおしゃべりが弾んで（当然マスクあり）本当に人と会えるって幸せなことなんだとしみじみ。

 

この日の約束はひと月以上前から決まっていて、いつもの友人と土日のどちらにしようかLINEで相談していました。

 

そしてもう1人の仲間、いつもメールの返信が遅い友人にメールを入れたのが

5月の終わりのこと。

 

数週間たっても返信は来ない、だけど更なるメールはしませんでした。結局、約束の当日になってもとうとう返信は来ず。

 

私の中では、前回で終わったなと思っていたのです。仲間の友人にAちゃんにも連絡するの？と聞かれたので一応「メールしておくね」と言ったからしただけ。

 

友人はあれから、さすがにガラケーからスマホに代えたのではないかと推測されるが、その後も返信がない。

 

メールの返信が来ない友人について、検索すると、本人がもう（私と）付き合いたくないのでは？嫌われているのでは？という回答も多くある。

 

確かにそういうこともあるかもしれないと思い、深追いするのはやめることにしたのだ。

 

もしも彼女が、コロナ鬱だったり仕事が大変だったり、なにか辛い状況なのでは？といろいろ心配はするけれど、逆にもしも私の身に何か起こっていたとしても、彼女は心配どころか気づきもしないのでは？

 

それってもう友だちと言えないのでは？

 

友人に心配や迷惑をかけたいとは思わないし、つきあいに損得感情は入れたくないけれど、結局のところ、連絡がないのだからどうすることもできない。

 

長い付き合いも唐突に終わることがある。

 

コロナのせいばかりでは無いけれど、会えない時間が長くなればなるほど、人との距離の取り方がわからなくなってしまう。