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はじめての胃カメラと大腸内視鏡検査を体験!①のつづきです。

 

 

こんにちは、アラフィフのminamiです。

 

ようやく重い腰を上げ「検査を受けるぞ!」と決断しました。

 

アラフィフでやっとです。遅すぎるくらいですよね。でも、きっとこのブログを読んでくださっている方の中には(私だって50過ぎてるよ、私なんて60だよ、でも怖いから避けてるのよ)なんて悩んでいる方もおられるのではないかと、きっと。

 

だって本当に怖いですもん。そのお気持ち、よーーくわかります。

 

contents(目次)

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胃カメラと大腸内視鏡検査の予約

 

こんな怖がっているのに、なんといきなり両方いっぺんにやっちゃうという大胆な行動にびっくりですよね。

 

病院嫌いなので、お世話になる回数は少ないほうがいいのです。なので1度にできるならやってしまおうと。

 

それに両方とも同日に検査が受けられることも知りませんでした。(病院によってはできないところもあると思います)

 

怖いけど、前日から準備したり面倒なんだから一日で終わるのならその方がぜったいに合理的!

 

胃カメラ(正式には、上部消化管内視鏡検査といいます)と大腸内視鏡検査の予約をするために夫にすすめられた地元のT病院「消化器内科」へ。

 

その病院は、肛門科や大腸内視鏡検査では定評があり、大人気なんです。

 

とにかく混んでいて、土曜日なのでいつもにも増して混んでいるのでしょう。とにかく人が多いけれど、受付は意外にもスムーズです。

 

受付のあと、指定された診察階に行くと、待合室はさらに混んでいました。

 

初診だし土曜日だし仕方ありません。しばらく待って中待合室へ呼ばれ、そのあとようやく診察室へ呼ばれました。

 

まず、現在の症状を説明します。

 

胃の症状

  • 先日の食中毒で大変な思いをした
  • 胃がムカムカしやすい、胃のもたれ、吐き気、胸焼けがする
  • のどが詰まっているような感じがする

 

腸の症状

  • お腹が張りやすい
  • 下痢も便秘もしやすい

 

このほか、2年前のバリウム検査で再検査と書いてあった。ピロリ菌も陽性だったけれど、なにもしていない(放置)。

 

などなど。前々から感じていて心配なことを伝えました。

 

医師は、

 

「まずは、検査をしてみましょうか。胃も腸も両方できますから。このあと検査の予約をして説明を受けてから、血液検査をしてくださいね」

 

「胃カメラも大腸の内視鏡も初めてで怖いんですけど、、、たとえば鼻と口だったらどっちが楽でしょうか?」

 

と弱気な私。

 

「鼻より口からの方がより鮮明に見えますからね、二度手間ですから口の方がいいですよ。ちょっとがんばってくださいね」

 

「、、わかりました。がんばります」

 

有無を言わさずって感じでした。

 

「検査よりもその前の準備がね、ちょっとたいへんだけどがんばって」

 

「はあ」(きっと噂に聞く飲む下剤のことですね。。。)

 

とぼとぼと諦めて、検査の予約をするため別のフロアーに向かうのでした。

 

胃の調子の悪さは、まず検査してみないとわからない。怖いけど頑張らなきゃ。

 

混雑した予約状況

 

検査の予約は、私の場合は症状があるためできるだけ早めに手配してもらえましたが。

 

通常の予約だと3カ月待ち以上。それだけここの病院の検査は人気があるということですね。

 

たくさんの人の検査を行っているから医師も上手くて痛くないんだと思う、痛くないから人気なんだわきっと(そう信じたい)。

 

予約をするときも、看護師さんからとても丁寧な説明を受けてわかりやすかったし。何しろこのフロアー本当に混雑してる。年配の人が多いのだが、検査ってこんなにみんな当たり前のように受けてるんだ~?などと感心してしまった。

 

それと予約の際に、

 

現在飲んでいる持病の薬などがあればすべて報告します。

 

(わからなければ、自宅から電話で。検査までの間に、薬の変更などがあれば連絡すること)

 

そして検査のための準備として、血液検査をして書類や準備食をもらって帰宅。

 

検査の準備は前日から

 

ここからは、あくまでminamiのかかった病院での方法と体験談です。

 

すべての病院でまったく同じように行われるわけではないかもしれません、ご参考までにお読みくださいね。

 

検査前日は、病院から出された「大腸内視鏡専用検査食」朝、昼、夜の3食分を食べます。あとは、お茶、水、ウーロン茶、スポーツドリンクなどの水分のみ。

 

「この日はなるべくたくさん水分を取りましょう」

 

と書いてありました。

 

通常飲んでいる薬があれば普通に飲みます。(飲んでいる薬によってはダメなものもあるようなので、必ず病院に確認してください)

 

大腸内視鏡専用検査食

 

大腸内視鏡専用検査食の箱の中身。ぜんぶレトルトなので、器に盛ってレンジでチンか、お鍋にお湯を沸かして温めるだけ。

 

 

朝食:卵がゆ(味はイマイチ、仕方ないよね)

 

 

昼食:ミネストローネスープとクラッカー(思っていたより味は濃いめ)

 

 

夕食:大根と挽肉のカレー(これがいちばんおいしくなかったかな)

 

だけど、自分で簡単な食事を作るとついつい色々食べちゃいそうだからこれだけ食べてって言われた方が楽ですね。

 

朝、昼、晩とこの準備食で食事をしたら、夜寝る前に粉薬(下剤?)を水で溶かして飲んで寝ます。

 

これは粉の量が多いのでスプーンでかき混ぜながら飲みました。子どもの頃に駄菓子屋さんで買った粉のサイダーみたいな味。おいしくもまずくもないけど、飲めないことはない。

 

この日いちにち便が出ていなかったけれど、この薬を飲んだらすぐに出ました。

 

そして気持ちが落ち着かないまま就寝。

 

かかりつけの病院で、検査食のあつかいが無い場合は、自宅でおかゆなどを作って食べなければなりませんが、今回使用したような検査前食はネットでも購入できます。

 

 

 

 

検査当日・はじめての胃カメラと大腸内視鏡検査③につづく。

 

※こちらのページは、あくまで筆者のかかった病院での体験談です。ほかの病院とは検査の方法、手順などは様々だと思われますので、ご参考までにお読みください。

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