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はじめての胃カメラと大腸内視鏡検査②病院へ予約と前日の準備のつづきです。
こんにちは、アラフィフのminamiです。
minamiは、朝から病院で下剤を飲み始め、準備ができたら検査という流れにしてもらったのですが、午前中、家で下剤を飲んである程度の便を出し切ってから病院へ行き、OKなら即検査となる場合もあります。
途中でもよおすのが怖いので、最初から病院で下剤を飲むことにしました。これは病院によって方法が違うと思います。
今回初めてで、自宅から病院までは電車と徒歩で30分くらいかかり、その間にトイレに行きたくなったりしたら怖いので、朝から病院に行く予約にしたのです。
やはりそうしたい人が圧倒的に多いようで、待合室には10人前後の方が待機していました。
いよいよ胃カメラと内視鏡検査当日
朝は普通に起きて、まず最初にコップ一杯くらいの水を飲む。
トイレに行くと、ゆるめの便が出ました。あとで出た回数を記入するので覚えておかないといけません。それから体温を計って記入します。
病院には8時40分くらいに到着。看護師さんから説明を受けて、検査着に着替えます。
この時点で、紙パンツ(お尻のところに穴が開いている長めのトランクス)いまはまだ履いても履かなくてもどっちでも。検査OKになってから履いても間に合いますよと。
これは良しあしで、トイレの回数が多いのに、紙パンツはガサガサしていておろしにくい。ただもしも間に合わなかったら困るんで念のため履いとく。
待合室を挟んで着替えのロッカーとトイレ。ロッカーはナンバーロックなのでカギを持つストレスもありませんでした。
いつでも行き来が自由なので、本を持ってきてもいいくらい。(じっさいにはそんな余裕はないけど)待合室にはお茶やお水もあります。このフロアー全体が大腸内視鏡検査のための階なのです。
通路を挟んで男性側の待合室とロッカー、トイレがあります。こちらからはほとんど見えないので恥ずかしくないのです。
予約で来ていた数人分の2リットルのモビプレップという下剤が運ばれ、担当の看護師さんがひとりひとり説明してくれました。
9時頃から下剤を飲み始めました。(ああ~これがまずい、飲めないといううわさの下剤か、、、)。
下剤「モビプレップ」を飲み始める
モビプレップという下剤2リットルが渡されて、200mlをメモリのあるコップに注ぎ、15分かけてゆっくり飲みます。
最初の1杯めから2杯めにかけてアレルギー症状がでる人がいるので、とにかくゆっくりちびちびと飲みます。
そんな感じで5杯(合計1リットルを)飲みます。そして次はお水500㏄を30分間かけてゆっくり飲む。
その間に出た便の回数を書いておく。5回目の便のときに粒が残らない液体だけになったら、トイレで流さず看護師さんを呼んでチェックしてもらう。
でもたいていの人はここですぐにOKにならないんですね。
そこでまた追加の下剤200ミリリットルを同じように15分かけて飲んだら、今度は水100㏄を5分かけて飲み、トイレに行っていい感じかなと思ったら看護師さんを呼ぶ。
このくりかえしです。便に粒が無くなっても色が濃いとダメで、さらに飲みます。
6杯めから8杯めくらいになると合格していく人が増えてきてあとは検査まで水分を取らずに待ちます。
ですが、私は初めてだったし看護師さんも便はより透明に近いほうが検査がスムーズで見やすいし、ぜんぶ飲んじゃいましょうって。
結局、2リットルの下剤と水は合計800㏄くらい飲みました。
飲むのがしんどくなるって聞いていたけど、それはまずさに慣れない最初の方だけで最後の方は意外と大丈夫でした。
ただお尻がヒリヒリして痛い。何度もトイレに行ったから。これ痔になっちゃうんじゃないの?
(お尻がヒリヒリしたのは、最初の方でウオシュレットを使い過ぎていたからかもしれません。ウオシュレットは控えめに)
とりあえず検査OKの状態になり、ここからは水分を取らずに30分から40分くらい待ちます。
につづく。
※こちらのページは、あくまでminamiのかかった病院での体験談です。ほかの病院とは検査の方法、手順などは様々だと思われますので、ご参考までにお読みください。