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年末に、加入しているがん保険の見直しアンケートに答えたら、契約時の担当者から直接電話がかかってきました。
その担当者の女性、Nさんは、以前の職場に出入りしていた生保レディ。保険の外交員なら当然のことですが、とても明るくて話しやすい方です。
保険の説明をあらかた聞いたところで、無理に進めてくることもありません。
むしろ私が今、無職だと言うと、
「それなら一緒に働かない?」
と誘われてしまいました。
「minamiさんなら、人当たりがいいから向いてるわ~」
とも。
保険屋さんかあ、、、。
絶対に向いていないと思っていたので、1%も考えたことはなかったけれど。お話し上手で、ぐいぐい誘い文句を並べてくるNさんの話を聞いていたら、
悪くないかも?ちょっとやってみるのも面白そう?なんて思ってしまいました。
(やりませんけど、笑)
人を惹きつける話し方ができるってすごいです。
ついつい、引き込まれてしまいました。
「年金をもらう年齢になったとき、少しでも多い方がいいのだから働けるときに働いておいた方がいいのよ」
「旦那さんが亡くなったあとは、年金だって減ってしまうし」
とも。
「それに一日一回出社したら、あとは自分のペースで働けるし」
「自分の欲しい分だけ(○万円)働けばいいの」
などなど。
だんだんその気にさせられてしまいます。
ただ、今のようにずっと家にいる生活に慣れてしまうと、社会との関りがまったくないので、そろそろ外で働くのもいいかなと思っていたところ。
色々な人と話したしたほうが刺激になるし、仕事ともなれば頭も使います。
このまま家にばかりいるとボケちゃいそうで(ホントに)何かしないといけないなと常々考えていたのです。
それに人生は、いつなにが起こるかわかりません。お金はあるに越したことはないのです。
そういえば、
昔から仕事を探していたわけでもないのに
「私が辞める代わりに来て欲しい」とか「繁忙期だけ少し手伝って」
などと言われて仕事を引き受けることが何度もありました。
そういうときは、これもご縁かなと思い、たいていは断らないのですが、やっぱり生保レディは向いていないと思うのでやめておきます。
今回、普段はスルーしてるアンケートに答えたのは保険の見直しを考えていたからなのです。
保険の勉強のために数ヶ月だけ働くということならアリかもしれませんね。